「のぼうの城」のモデルにもなった行田の名城【忍城】

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埼玉県の観光スポット

埼玉県行田市にある、「のぼうの城」の舞台となった「忍城(おしじょう)」。行田エリアでぜひ訪れて欲しいスポットのため、以下で魅力を案内していきます。

 

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忍城 概要

「忍城」は行田市にあった日本の城で、室町時代中期に地元豪族の成田氏によって築城。

北は利根川、南は荒川に挟まれた場に築かれ、自然の地形を巧みに利用した「守りやすく攻めにくい」難攻不落の名城とされました。

城の周囲を流れる元荒川や星川が天然の堀となり、水に浮かぶような立地から忍城は「浮き城(うきしろ)」とも呼ばれています。

名城忍城は「関東7名城」に数えられ、「日本100名城」にもなっています。

関東7名城:江戸時代の書物などに記載される、関東地方を代表する名城7つの総称。忍城・川越城・前橋城・金山城・唐沢山城・宇都宮城・多気城または太田城 のこと。

明治維新後に廃藩置県とともに廃城となってしまい、1873年に取り壊されました。ですが1988年には御三階櫓が再建され、地域の歴史を伝えている立派な城として愛されています。

現在もその歴史的価値が評価され、忍城は行田市のシンボルとなっています。

 

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「忍城」の場所

行田市駅から徒歩15分ほど・行田駅からは徒歩50分ほどの場所にあり、行田駅から行く場合は市内のバスなどの利用をおすすめします。

近くへ行けば白い忍城が目に入ってくると思いますので、じっくり探しましょう。

行田市郷土博物館

「行田市郷土博物館」は城址内にある施設で、埼玉県行田市にある歴史と文化を深く学べるスポットです。

実はこの博物館に入らないと忍城の中へ入れませんので、先に博物館について紹介します。

行田市郷土博物館 の基本情報
営業時間:午前9時~午後4時30分(最終入館受付午後4時まで)
休館日:毎週月曜日(祝日・休日は開館)/祝日の翌日(土曜日・日曜日は開館)/毎月第4金曜日(テーマ展・企画展の開催中は開館)/年始/その他の臨時休館日
入館料:大人 200円/大学生・高校生 100円/中学生・小学生 50円
お手洗い(トイレ):あり
(参照URL:https://www.city.gyoda.lg.jp/soshiki/shougaigakusyubu/kyodohakubutsukan/riyou/kaikan.html)※外部サイトに移動します

歴史中心の展示内容

入館料を支払って初めて忍城にのぼることができるため、中へ入っていきます。

館内はカメラで撮影可能・できないものがありパネルにそれが記載されていますが、撮影可能なものの方が多いためあまり気にならないと思います。

館内は古代から現代までの行田の歩みを、実物資料や模型・パネル展示などでわかりやすく紹介。それに加え地域色豊かなテーマが大変充実しています。

展示に書いてある言語が日本語だけでした。海外の方が訪れやすいように英語なども表記して欲しいと感じました。

展望スペースまでは、階段のみ

博物館の展示を見ていき少し進むと、城を上っていくことができる階段の案内があります。

歴史を重んじるうえで仕方がないことですが、4階の高さの展望スペースへのぼるには階段で行くしか手段がありません。

エレベーターもエスカレーターもないため、自分の足でたどり着く必要があり普段あまり運動していないと結構足にきます。

館内にある普通の階段で上りやすいとはいえ、足腰に不安があるなら無理せずに!
階段をあがり忍城の「御三階櫓(ごさんかいやぐら)」という、かつて忍城の天守に相当する部分が展望台になっています。

正直残念な景色

自分の足で4階の高さまで階段をのぼり、展望台からの素敵な眺めをついに見られる・・・。

とお思いのかたへ悲報です。いい景色を味わえればいいのですが、外に出れるわけではなく窓から景色を見ることになります。

それでも窓からの景色が最高なら問題ない・・・とお思いの方へさらに悲報です。窓から景色を見ようとも遮蔽物で邪魔されていて満足に景色を見ることが出来ません。

過度に景色を期待しすぎたせいか個人的に少しがっかりでした。ただ考えてみれば4階の高さの景色はそもそも、どこでも見ることができる高さと後で気づきました・・・

ですが視界が邪魔とはいえ遠くの景色も見るには見れますし、景色以外にも館内の展示が非常に充実しているため総合して満足はできるでしょう。

 

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城址内外の景色について

博物館で展示内容や上からの景色を楽しめますが、城址内外にも様々な景色を確認できます。

忍城の外観と堀を見れる城址外

忍城の外観は写真に収めたいとお考えの方は多くいらっしゃると思います。城址内から撮影しようとしても、城から距離が近すぎておそらくうまく撮影できません。

そこで忍城の外観がすべて入るように撮影するには、城址外から撮影をおすすめします。

また忍城を取り囲む堀もじっくり観察できます。

城の周りの堀に水がたまっているため、そこに鯉らしき魚が泳いでいたりカモなどの鳥が優雅に泳ぐところを観察できるでしょう。

自然を感じる城址内

城址内は忍城(行田市郷土博物館)があるのは当然ですが、それ以外にも自然を楽しめます。竹など緑が多い静かな場所でじっくり見学・散策ができるため、城だけ見て帰らないようにしましょう。

城址内には他に鐘つき堂があったりと、歴史と自然を一度に感じることができます。博物館内は有料ですが、それ以外の城址内は無料で散策できるためたいへんありがたいです。

忍城はこんな人におすすめ

歴史が好き・城が好き
「のぼうの城」のモデルになるなどお城好きな人には特にたまらない場所です。
博物館内では歴史的な展示も数多く取り揃えているため、歴史が好きであれば1度はぜひ訪れてみて欲しい場所といえます。
自然を楽しみたい
城がピックアップされますが、城址内は木々の下で静かに散策することができ心身が落ち着きます。
ベンチなど休むスペースもあるため、疲れている場合は休憩しつつ散策するのがおすすめです。堀にいる魚・鳥が常にいるため、自然の情景がすきな方でも楽しめるでしょう。
展望スペースからの景色を楽しみたい
忍城の中へ行き4階の高さの展望スペースまであがれば、行田の景色を見ることができます。
階段でのぼる必要があり、窓からの景色は眼前に遮蔽物がありますが、それでも問題ないのなら、博物館経由で楽しんでみて下さい。

こんな人には向かないかも・・・

壮大な景色を見たい
城は4階ほどの高さしかないため、実際に見ると思いのほか小さく感じるかもしれません。天を見上げるほどの大きな城が見たいなら、あまり楽しめないかもしれません。
原型を好む人

明治維新後の廃藩置県で廃城となり1873年に取り壊されています。その後再建されましたが、城郭の原型を見たい・完全に体感したい人には不向きでしょう。

まとめ

展望スペースの景色は少し微妙ですが、それ以外の展示内容や城址内外の雰囲気は満足できるでしょう。海外の観光客が訪問しやすいつくりにして、知名度が上がって訪問してくれるのを祈ります。

行田に来たら他にも「古代蓮の里」や「さきたま古墳群」など有名スポットがあり併せて訪問してみて下さい。

 

 

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