「深谷グリーンパーク」は埼玉県深谷市にある総合公園です。緑が関係していることは何となく想像できますが、どのようなスポットか詳しくは分からないと思います。
そこで園内の魅力を以下で案内していきますので、観光などで訪問の参考にしてみて下さい。![]()

目次
深谷グリーンパーク 概要

「深谷グリーンパーク」は深谷市にある、農業振興・健康増進を目的として開園した公園です。
1996年に開園して以降、園内の自然や屋内プールの「アクアパラダイス」などのため多くの人が訪れています。
花の観賞・農業のPRを始め「グリーンパーク」の名に恥じない、植物と間近で触れ合えるスポットです。

深谷グリーンパーク 基本情報
休園日:毎週火曜日(7・8月は無休)
入園料:無料
駐車場:あり
お手洗い(トイレ):あり
住所:〒366-0816 埼玉県深谷市樫合763
(参照URL:https://patio.or.jp/)※外部サイトに移動します
JR「深谷駅」から徒歩で50ほどの場所に位置しています。![]()
深谷グリーンパーク 園内

「深谷グリーンパーク」は全体的に開放感があるスポットです。若干緩めの坂のある箇所は存在しますが、傾斜は全然きつくないため老若男女が利用できる環境が整います。
そんな園内の主要な要素・施設について以下で詳しく案内していきますので、参考にしてみて下さい。
アクアパラダイス パティオ

「深谷グリーンパーク」のメイン施設が、「アクアパラダイス・パティオ」です。
北関東最大級の屋内レジャープールがあり、「ウォータースライダー」や25mプールなどを楽しむことができます。施設の不具合などで利用できない可能性があるため、公式サイトで確認してから訪問しましょう。
営業時間:10時~21時(夏期7月20日~8月31日は9時から営業)
定休日:火曜日(夏休み期間は休まず営業)
利用料金:一般2000円・小中学生1000円
ビーチバレーコートがある 多目的広場

園内駐車場のすぐ横にあるのが「多目的広場」です。
芝生の箇所がほとんどの屋外広場で、ビーチバレーコート(有料)が設置されています。コートは周囲が柵で囲まれており、利用していないタイミングではシートがかぶさっているようです。
さらに「調整池」としての機能もあり、大雨などの際に水を貯めることで洪水対策にもなります。
芝生広場

園内北側にある開放感ある「芝生広場」は、名前の通りほぼ全面に芝生が覆っているエリアです。広いスペースが確保されているため、自由に走り回ったりシートを敷いてピクニックもできます。

さらに芝生広場には、滑り台などがある複合遊具やスプリング遊具が設置。お子様が自然に囲まれた中で思い切り体を動かせますが、陽が当たるため熱中症には十分注意して利用しましょう!

ポタジェの庭 園内花壇

「深谷グリーンパーク」の北側に「ポタジェの庭」という小規模な庭園が設置されています。ここでは野菜やハープが栽培されており、間近で観察することが可能です。
四季折々の植物も植えられ素晴らしい景観と合っており、見落とさず訪れてみましょう。

「園内花壇」は「アクアパラダイス パティオ」のすぐ横にあり、ここでも四季折々の花を観賞できます。
チューリップ・ユリ・コスモスが季節を変えて咲き誇り、四季の移ろいを感じることが出来るでしょう。
こんな人におすすめの公園
芝生広場には数は少ないですが遊具が設置されており、小さなお子様が思い切り遊ぶことができます。
周辺が芝で開放的なエリアのため、体を動かすのにピッタリの場所です。
こんな人にはおすすめできないかも・・
園内には花壇が設置されていますが、そこまで広い花壇ではなく迫力に欠けていると感じるかもしれません。素晴らしい景観なのは間違いないですが、360度見渡す限りの花畑を期待する方は満足できない可能性があります。
まとめ
「深谷グリーンパーク」は狭すぎず広すぎないスポットで、自然な中で散策することができます。さらに「パティオ」でプールを泳げ、運動・健康保持も可能です。
駅から少し距離があるのが残念ですが、興味がある方は1度訪問してみてください。
比較的近い場所に「仙元山公園」というスポットもあるため、併せて訪問するとより満足できるでしょう。



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