【2025】リスを観察できる公園!【市民の森 見沼グリーンセンター】

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埼玉県の観光スポット

さいたま市北区にある、「市民の森 見沼グリーンセンター」という公園を今回案内していきます。名前だけではどんな場所か分からないと思いますし、魅力を以下で案内しますので訪問の参考にしてみて下さい。

 

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市民の森・見沼グリーンセンター 概要

東側は芝川、西側は見沼代用水西縁に接している公園です。地域住民の憩いの場や農業振興の拠点として、1982年に「見沼グリーンセンター」が開設されました。

開設から芝生広場などが整備され、地域の農業体験の場として活用されています。

「市民の森・見沼グリーンセンター」は、自然豊かな中で多面的な役割を担う子どもから大人まで幅広い世代に親しまれている市民の憩いのスポットです。

 

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市民の森・見沼グリーンセンター 基本情報

営業時間:8時30分~18時00分(4月~9月)/8時30分~17時00分(10月~3月 )
休園日: 年末年始(12月29日から1月3日まで)
入園料:無料
お手洗い(トイレ):あり
駐車場:あり
住所:〒331-0803 埼玉県さいたま市北区見沼2丁目94
(参照URL:https://www.city.saitama.lg.jp/004/001/003/001/p000088.html
JR土呂駅の東口から徒歩10分ほどの場所に位置し、駅から市民の森通りを1直線で行けば左手に見えてくるため迷う心配は無いです。
園内は道路を挟み、南側と北側に別れているためそれぞれ以下で紹介していきます。

様々な施設が点在する 園内南側

園内南側は中心に芝生広場が広がっており、その周りに様々な施設が点在。園内南側の主要なスポットについて案内していきます。

芝生広場

中心にある開放感のある多目的広場で、芝生で覆われているスペースです。ここで思い切り走り回ったり、シートを敷いてピクニックを行うなど、多方面で利用されています。

全体的に平坦で利用しやすいため、イベントやまつりなどで使用することもあり、園内で非常に大切なエリアです。広場の周りが通路になっています。

りすの家(うち)

市民の森・見沼グリーンセンターで一番有名で象徴的な施設の「りすの家」。

大きなケージの中で約300匹のシマリスが自然に近い形で放し飼いされており、元気に走り回っているところを観察できる、お子様に人気のスポットです。

シマリス:昼行性で単独生活を好み地上と樹上の両方で活動する、背中に縞模様があり頬袋を持つ小型リス。冬眠し、雑食性で縄張り意識が強く活発な動物。

リスはケージ内を自由に動き回り、通路に当たり前のように飛び出してくることもあります。

小さなリスの動きに癒される場で、施設内は広くないため数10分でサクッと見て回ることが出来るでしょう。

りすの家 基本情報
営業時間:10時~16時
定休日:月曜日(月曜日が休日の場合はその翌日)・年末年始(12月29日から1月3日まで)
入館料:無料

展示温室

展示温室は「市民の森・見沼グリーンセンター」内の西側にある、先進的な施設栽培が行われている場所です。

施設内は温室のため湿度が高く長時間いると苦しくなりそうですが、数分で見終わる広さのためそこは問題にならないでしょう。通路が狭く訪問している人数が多いと、植物の観察が少し大変かもしれません。

展示温室 基本情報
営業時間:10時~16時
定休日:月曜日(月曜日が休日の場合はその翌日)・年末年始(12月29日から1月3日まで)
入館料:無料

盆栽園

自然豊かな園内で、さまざまな種類の盆栽展示を見ることが出来る施設で、温室のそばにあります。

静かな環境で気軽に盆栽の美しさをじっくり観察できるため、盆栽好きの方から初めての方にもおすすめです。

盆栽園 基本情報
営業時間:9時~17時
休館日:土日、祝日、年末年始(12月29日から1月3日まで)
入館料:無料

見沼グリーンセンター本館

園内の管理運営を行う事務所が設置されている建物です。市民や団体向けの会議・研修・講座などに利用できる環境が整っており、イベントにも活用。イベント時には入口付近で購買などを行うこともあります。

ですが、園内へ遊ぶことを目的で訪問している場合は基本立ち入らない場所でしょう。

多くの植物を観察できる 園内北側

北側にも芝生広場があり、その奥には様々な植物を観察できる場となっています。

バラ園では多くのバラが植えられていて、見ごろになると鮮やかな大輪の花が咲き誇るでしょう。

また、農村のような風景が広がりどこにでもある畑のような場所のため、謎の安心感が出てきます。このあたりは特に植物に囲まれていて、自然が好きなら全体をまわって散策するとより満足できるでしょう。

 

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こんな人におすすめの公園

自然・植物が好きな人

広大な敷地に沢山の植物を確認できます。園内南側には盆栽園、展示温室などの施設もあり、北側にはばら園をはじめ多くの植物が植えられているため、植物の観察にもってこいの場所です。

のんびり探索したい人

散策路が整備されており、自然の中でのんびり歩く環境が整っています。

園内は非常に管理が行き届いていてゴミも落ちていなく、気持ちよく回ることができるでしょう。

家族連れの方々

広い芝生広場でシートを敷いてピクニックをしたり、走り回れます。

シマリスを間近で観察できる「りすの家」をはじめ、お子様でも楽しめる施設が多いのが特徴です。

こんな人にはおすすめできないかも・・・

遊具で遊びたい
芝生広場で走り回るなどして遊ぶことはできますが、遊具が園内はありません。
しいていえば温室近くに写真のような謎の野菜がありますが遊具と呼べるほどでないため、ブランコや滑り台などの遊具が好きなら他の公園をあたりましょう。
虫が苦手
園内は緑に囲まれている、素晴らしい景観の公園です。
その分虫にとって最高の場所でもあり、特に夏場は虫も多く飛びます。最近は温暖化で冬に近くても虫がいるため、虫が苦手であれば楽しめない可能性があります。
長時間移動できない・したくない
敷地が約14万平方メートルと広大で、園内全体を回るには時間がかかります。体力に自信がない方や歩行が困難な方は、見て回っていくのが少し大変かもしれません。

まとめ

駅から徒歩で行ける距離なため、地元の方・駅利用の方・車利用の方など訪問しやすい公園です。
広い敷地に多くの自然があり、りすの家をはじめとする施設も点在するため飽きない工夫がなされている場所なのがありがたいです。アクセス良好な「市民の森・見沼グリーンセンター」へぜひ1度足を運んでみて下さい。

 

 

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