朝霞市にある「朝霞の森」という広場がありますが、聞きなじみがない方も多いでしょう。開放的な原っぱが広がるおすすめの場のため、どんな特徴のあるスポットなのか記載していきます。

朝霞の森 概要
「朝霞の森」は、埼玉県朝霞市にある広く開放的な市民広場です。かつての米軍基地でしたがのちに返還され、跡地を朝霞市が借りて市民の方々のために開放しています。

返還後の一部は公務員宿舎の建設計画もありましたが、市民の声を受けて緑地として利用することになりました。
2012年市民参加により、愛称は市民公募で決まった「朝霞の森」として正式にオープンする経緯をたどります。全体的に原っぱが広がり植物以外はあまりないですが、多くの方が訪問する活気ある場所です。

朝霞の森 基本情報
5月15日~9月14日⇒午前8時30分頃 ~午後6時30分頃
9月15日~11月14日⇒午前8時30分頃~午後5時30分頃
11月15日~1月31日⇒午前8時30分頃~午後4時30分頃
2月11日~2月28日⇒午前8時30分頃~午後5時3頃 ※閉場時間は日沈時間で調整
定休日:なし
入園料:無料
駐車場:あり
(参照URL:https://www.city.asaka.lg.jp/site/kosodate/asakanomori-kaien2021.html)※外部サイトに移動します
東武東上線の朝霞駅から徒歩で15分ほどの場所に位置してします。すぐ隣には「青葉台公園」があり、両方合わせて楽しむことができるでしょう。
広々とした 朝霞の森
施設内はとにかく開放的で、晴れていればシートを敷いてピクニックする方もいます。市民の方に愛される朝霞の森について、どんな魅力があるか詳しく案内します。

約3ヘクタールの広い原っぱが全体に広がり、自由にのびのびと遊べるスペースがあります。
遊具はほとんどありませんが、その分開放的な広場で思い切り走り回れます。高木がほとんどなく影もないため、夏場はかなり暑くなることが予想されので注意しましょう。
あさかプレーパークの会が運営する、自由な遊び・体験をする「プレーパーク」が定期的に開催。どなたでも参加でき、自然体験や共同作業を通じ自主性を育てる遊びが展開されています。
通常このような体験は有料ですが、プレーパークは無料で参加でき当日参加も可能です。
昆虫などの生息地として残された「草刈りをしないエリア」があります。自然保護を行い、朝霞の森では少し異質な場所です。
隣接する青葉台公園との利用

朝霞の森にはブランコや滑り台などの遊具はなく、ドラム缶のような遊具と呼べないものしかありません。
遊具で遊びたい場合は「青葉台公園」、遊具はなくてもより開放的な場所で走り回るなら「朝霞の森」という異なる目的で遊ぶことが可能です。
自分の訪問の目的にあった場所で存分に楽しむ、または両方楽しめるよう区別して楽しみましょう!
朝霞の森はこんな人におすすめ
草刈りをしないエリアもあるため、より人工感の感じないところを目撃できます。
朝霞の森 こんな人はおすすめできないかも
まとめ



コメント