「駒場運動公園」は「浦和レッズ」に詳しい方であれば、ほとんどの方が知っているでしょう。ですがそうでない場合は、全然聞きなじみのない場所だと思います。
そこで「駒場運動公園」についてまとめたので、訪問する際にぜひ参考にしてみて下さい。
駒場運動公園 概要

「駒場運動公園」は1967年にサッカー会場として「浦和市駒場サッカー場」として開設されました。その後陸上トラックを増設し、一層埼玉県のスポーツ拠点として発展します。
1993年にJリーグが開幕し、浦和レッズのホームスタジアムとして利用されました。
現在「浦和駒場スタジアム」が浦和レッズレディースのホームスタジアムとなり、WEリーグのホームゲームは主にここで開催され、試合当日は多くのサポーターが集まります。
駒場運動公園はサッカーの街の象徴であり、多くの方がスポーツを楽しむ場として親しまれる場所です。

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駒場運動公園 基本情報
休園日:なし
駐車場:あり(関係者など利用制限あり)
お手洗い(トイレ):スタジアム外周にあり
住所:〒330-0051 埼玉県さいたま市浦和区駒場2-1–1
JR浦和駅の東口から徒歩で20分ほどの場所に位置しています。

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駒場運動公園 園内
浦和駒場スタジアム
園内の大部分を占めているのが「浦和駒場スタジアム」です。歴史ある多目的スタジアムで、サッカーや陸上競技の会場として使用されています。
陸上の400mトラックの中にサッカー場があり、「浦和レッズレディース」のホームスタジアムとして有名です。Jリーグ黎明期から改修を重ね現在の大型映像装置、夜間照明など、観戦適した設備が整っていきます。

市の陸上大会などでも使用され、地域の方々はかなり馴染みがあるスタジアムです。会議室などの付帯施設も充実しており、地域のスポーツ拠点として親しまれています。
浦和駒場スタジアムのすぐ隣に補助競技場があります。ここは通称「レッズハートフルフィールド駒場」と呼ばれており、人工芝のフィールドで、浦和レッズの下部組織の試合などを行う場です。
試合に限らず浦和駒場スタジアムでの陸上大会で、本番前にストレッチするためにも使用します。
周囲は金網で囲まれていて、中で観戦できない場合金網の外から観戦できるでしょう。
その他園内の雰囲気
園内は浦和駒場スタジアムと補助競技場が敷地のほとんどを占めています。
ただそれ以外のわずかなスペースには、小さな公園を感じる場所を発見できるでしょう。
駐車場の近くは数は少ないながら緑が点在し、ここを通ってスタジアムに行く人も多いです。

スタジアムに近づくと上の写真のようなベンチがありますが、ここまで座る位置が低いのは見たことないです。
影が多いエリアのため、試合まで少しだけ時間がある場合にこのあたりでくつろぐのもいいでしょう。
駒場運動公園はこんな人が利用する公園
スポーツ観戦・競技利用
スタジアムではサッカーの試合が頻繁に行われ、観戦することもあると思います。
また大会など開かれ参加する方もいらっしゃるかもしれません。
園内を散策したい
園内はほぼスタジアムと補助競技場ですが、それ以外にも緑のあるエリアがあります。単純にスタジアムのまわりを散策したい方もおすすめでき、満足できるはずです。
実際にウォーキングのコースにここを選ぶ人もいるため、運動にもなるでしょう。
駒場運動公園 こんな人はおすすめできないかも・・
広大な自然を好む
園内はスタジアムがメインで、木々もわずかにありますがそのために訪問はなかなかしません。自然に囲まれ森林浴したい人は別の緑あふれる公園の方が満足できるでしょう。
遊具で遊びたい
公園と名前はついていますがブランコや滑り台などの遊具なく、鉄棒くらいしか園内にありません。
遊具で遊ぶ場合は別の公園を探してみましょう。
自由に走ったり遊びたい
公園内では多くの禁止事項がありルールが設けられています。
自由度が少なく、走り回るような場所もほとんどなく、アスファルトが多いためケガをしやすいです。
まとめ
駒場運動公園は地元の方であれば、散歩などで訪れることもあるでしょう。離れた場所から訪問する方の多くは観戦のためだと思います。
サッカーの試合日は浦和駅付近が赤く染まり、スタジアムへの道中はサポーターを多くみかけます。ボルテージが高くなることも考えられますが、近隣の方に迷惑がないよう行動を心掛けましょう。
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