埼玉に関する多彩な展示!長瀞の【埼玉県立自然の博物館】

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埼玉県の観光スポット

「埼玉県立 自然の博物館」は、「長瀞エリア」の観光で訪れてほしいスポットの1つです。ですがどのような施設かご存じでない方も多いかもしれません。

そこで本施設がどんな魅力があるのか案内していきますので、訪問の参考にしてみて下さい。

 

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「埼玉県立 自然の博物館」 概要

埼玉県「長瀞町」の自然科学の県立博物館で、埼玉県の自然史・地質・動植物に関する展示の数々。「過去から未来へ埼玉3億年の旅」をテーマに、地域の自然や歴史をわかりやすく紹介しています

1921年に「秩父植物鉱物標本陳列所」として開設され、1981年に「埼玉県立自然史博物館」として開館。2006年から現在の名称となり地元の方・観光客に愛されています。

1階に常設展、2階には企画展示やパネル展示があり、展示は1階部分が大部分です。

 

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「埼玉県立 自然の博物館」 基本情報

営業時間:9時~16時30分 (入館は16時00分まで)※7・8月は9時~17時(入館は16時30分まで)
休館日:毎週月曜(祝日・休日、GW期間、7・8月、県民の日は開館) /12月29日~1月3日
入館料:一般200円/高校生・大学生100円/中学生以下は無料
お手洗い(トイレ):あり
駐車場:あり
「月の石もみじ公園」という紅葉で有名な公園のすぐぞばにあります。
秩父鉄道長瀞駅から徒歩15分・上長瀞駅からは徒歩5分ほどの場所に位置している博物館です。

様々な展示がある 館内1階

館内に入って受付で入館料を支払い見学していきます。
1階部分は常設展示エリアで、以下の主要なコーナー・エリアがあります。

「オリエンテーションホール」~導入エリア

博物館の全体像や見どころを紹介する導入スペースとなっています。
入館すると目に飛び込んでくるのが、埼玉が海だった時代の巨大ザメ「カルカロドン・メガロドン」の全長約12mの復元模型と歯の化石です。大きさと迫力があり、訪問する人を迎え入れます。
展示は少数ですが、来館者を迎え入れるエントランス的な役割を果たしている重要なエリアです。

「地学展示ホール」~地質の歴史を学ぶエリア

約3億年前から現在までの埼玉県の大地の成り立ち・地質の歴史を年代順に展示。ジオラマ、パネル展示でわかりやすく紹介する常設展示エリアです。

埼玉県最古の岩石や・約3億年前の最古の化石など、その時代の主な標本を展示しています。

そして秩父山地を形づくる、長瀞の観光名所の岩畳などに見られる地層・岩石から、埼玉の大地の成り立ちを解説する場です。

天然記念物コーナー

2017年に新設された常設展示エリアで、2016年に国の天然記念物に指定された「パレオパラドキシア化石6件」「クジラ化石3件」「秩父地域の露頭6件」を記念して作られました。

世界で9体しか発見されていない「パレオパラドキシア」の全身化石のうち2体の実物化石を展示しています。

かつて秩父に存在した「古秩父湾」の海を再現した動画を大スクリーンで上映、当時を映像で学べるでしょう。

生物展示ホール

埼玉を代表する森林に生息する動植物の姿を、高さ8メートルの大ジオラマで紹介している展示エリアです。

このエリアは他と雰囲気が少し異なり、森の中に入り込んだかのような空間演出のため常に薄暗くなっています。どこからか動物や鳥の鳴き声が聞こえるような演出もあり、展示を見るというより展示に入り込む感覚です。

薄暗さもあり鳴き声が少し不気味なため、雰囲気が苦手なら無理に行く必要はありません。

その中で動物のはく製が至る所に設置され、リアルな雰囲気がでていて、動物好きにはたまらないと思います。

何の動物かわからなくても、動物名の書かれたボタンを押すと対象動物が光るしかけもあるのがありがたいです。

企画展示を行う 2階

2階は主に「企画展示室」として利用され、埼玉の自然に関するテーマで企画展を開催しています。2階部分は1階より見学範囲がかなり狭くサクッと見て回れます。

1階と2階の行き来は階段だけでなくエレベーターでも可能で、足腰に不安があっても安心して周れるでしょう。

動物・植物・地質など幅広く、掘り下げて紹介され、来た人が飽きない工夫も怠りません。

最新の企画展の展示内容については公式サイトで随時更新されるため、訪問する際に事前にチェック可能です。

こんな人におすすめの施設

地質や化石に興味がある
かつての岩石や秩父帯の地層・「カルカロドン・メガロドン」や「パレオパラドキシア」など、貴重な化石や地質標本が多数展示されています。
長瀞散策したあとに訪問するとより詳しく理解が出来ると思いますし、地学・生物に関心ある方に最適でしょう。
埼玉県の自然・歴史を知りたい
埼玉の3億年にわたる自然史や生態系・地域の地質学的特徴を学ぶことができます。
地域の自然環境や歴史に興味がある人は特に満足できるでしょう。
長瀞観光で訪問する
長瀞の自然や地質景観と連動し、長瀞観光とあわせて訪れるのに適した施設です。
長瀞観光では主に屋外で自然を楽しめる中、ここは屋内の博物館で特異性があります。

こんな人にはおすすめできないかも・・・

地質・化石に興味が薄い
博物館は埼玉の自然史や地質、化石を中心に展示しています。
これらにほとんど関心がない場合は、展示内容にあまり興味を持ちにくいかもしれません。
遊具やアトラクションが好き
博物館なので当然ですが遊具は無く、学習型の博物館なので体を動かして体験する場ではありません。
体を動かしたい方からすると物足りなさを感じる可能性があります。
数分で時間をかけず見学希望
博物館としては中規模で、じっくり見ていくと1周するのに1〜2時間程度の見学時間がかかります。
短時間でさくっと楽しみたい人には向かない可能性があります。

まとめ

長瀞エリアではあまり目立たなく、名前も知らない方が多いスポットかもしれません。

自然を感じるスポットが長瀞に多い中、屋内で様々な展示で知識を身につける博物館はありがたいです。

本博物館に加え長瀞エリアでは、「岩畳」・「寶登山神社」などのスポットと併せて訪問してしてみて下さい。

 

 

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