「三橋総合公園」は、埼玉県さいたま市西区の公園です。総合公園のため園内に様々な場所があるのかな?と想像はつきますが雰囲気などは分からないと思います。
そこで本記事では園内にはどのような施設があるか・どのような魅力があるか記載していきますので、訪問の際に参考にしてみて下さい。

目次
三橋総合公園 概要

「三橋総合公園」は、広大なで自然にあふれている敷地の中に様々な施設を備えている総合公園です。
1991年に「昭和天皇在位60年記念事業」で開園し、以降家族連れやお子様になど地元の方々中心に親しまれています。公園の一部は隣接する鴨川の治水の役割も兼ねるなど、頼りになる公園です。
スポーツ施設が充実しており、地域の健康増進などの場としても活用されています。三橋総合公園は、スポーツが出来る環境で自然に囲まれた、さいたま市代表する公園です。

三橋総合公園 基本情報
休園日:なし
入園料:無料
駐車場:あり
お手洗い(トイレ):あり
住所:〒331-0052 さいたま市西区三橋5-190
JR大宮駅の西口から徒歩30分ほどの場所に位置しています。
運動・遊ぶのにぴったりな園内
園内は若干起伏がある箇所がありますが、基本的には平坦な箇所がほとんどのため老若男女が利用しやすい公園です。そんな園内には何があるか?以下で魅力的な箇所を北側から南側にかけて順に案内していきます。
夏は涼をとれる 水の広場

園内の北側にある「水の広場」と呼ばれるエリアがあります。
水深が浅いため泳いだりはできませんが、足をつけて涼をとることは可能で、夏場には多くの子どもたちで賑わうでしょう。
開放感のある多目的広場

「多目的広場」は園内北にある開放的なグラウンドです。
この広場は、サッカーなどの球技をはじめ、さまざまなスポーツやイベントに利用されています。長方形内は砂で、開放的な分影がないため涼をとる場合は周りの高木の影などを利用しましょう。
数は少ないですがベンチも設置されているため、お子様を応援したりできる場所です。
本格的に運動するならここ! コミュニティ体育館

「コミュニティ体育館」は、地域住民やスポーツ好きなど多くの方々に広く利用されている「屋内スポーツ施設」です。
館内はバレーボールコート・バドミントンコート・バスケットボールコート・卓球台・屋内プールなどがあり、個人や団体で利用可能となります。
その他更衣室・シャワー室・ロッカーなどを始めとする、利用する方々が快適に使用できる設備が整う場です。
営業時間:10:00~21:00(7・8月は9:00~21:00)
休館日:第3月曜日(祝日の場合は翌日)
利用料:有料(各施設で金額は異なり、さいたま市外の方は料金が2倍)
色々遊べる 自由広場

多目的広場と並び、開放的な場所で自由に体を動かせるスペースです。思い切り走ったりボール遊びするなどが可能で、お子様中心にゆったりと遊ぶことができるでしょう。
お子様必見!遊具が揃う トリム広場

「トリム広場」は、お子様たちに大人気のフィールドアスレチックエリアです。
広々としたスペースに、多彩な遊具やアスレチックポイントが設置されています。すべり台・ターザンロープ・ジャングルジムなどが揃うエリアです。
お子様が楽しめるのは当然ですが、大人向けの健康器具も設置されているため家族で楽しめる工夫が施されています。芝部分があるため思い切り走り回ることも可能なのがありがたいです。
テニスコート6面
園内南側には砂入り人工芝(サンドグラス)コートが6面設置され、ナイター照明・更衣室などの設備も完備しています。
テニス用品はは各自持参が必要ですが、自然に囲まれた公園で思い切り運動できる最高の立地でしょう。
様々な植物に囲まれた園内
公園内は広場のように開放的なエリアもありますが、高木が多く全体的に豊かな自然に囲まれています。
季節ごとに様々な花が楽しめ、桜・バラ・ポピー・ビオラ・サルビア・チューリップなどの花々を園内で観察可能です。自然の中で園内散策をすればリフレッシュできること間違いないでしょう。
多くの野鳥も園内で確認されており、カルガモやカワセミなどの野鳥を観察するのも楽しみ方の1つです。その他の昆虫類や水辺の生物も生息しています。
このように三橋総合公園は、多様な植物・多様な生物が生息・観察できる自然豊かな場所です。
こんな人におすすめの公園
こんな人にはおすすめできないかも・・・
まとめ
園内は自然の中に様々なエリア・施設が充実しているため、地元に1つあると安心できる公園です。その中で運動施設が多く市内在住なら体を動かすために訪問し、運動不足解消などを狙えるでしょう。
最寄り駅からは少し距離がありますが、興味のある方はぜひ1度訪問してみて下さい。


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