北本市には「北本水辺プラザ公園」という開放感ある広々とした公園があります。ですがほとんどの方が聞きなじみのない公園で、何がある公園かわからないでしょう。
そこで実際にどんな魅力があるのか以下で案内しますので、訪問の参考にしてみて下さい。
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北本水辺プラザ公園 概要
「北本水辺プラザ公園」は埼玉県北本市にある、荒川河川敷に整備された自然豊かな公園です。広々とした開放感のある芝生広場・かつて舟運で栄えた荒川を再現した「旧流路体験水路」があります。
2011年清涼飲料メーカーと命名権契約を締結する、日本の直轄河川敷開発事業で初の命名権導入の試みでした。
2012年に公園が竣工し、オープニングイベントには「さかなクン」も参加しました。
2017年から指定管理者制度が適用され、「株式会社 矢口造園」さんで管理を担当しています。
北本水辺プラザ公園 基本情報
開門時間：8～18時（4～9月）・8～17時（10～3月）
定休日：毎月第4月曜日（休日の場合はその翌日）・12月28日～翌1月3日
入園料：無料
お手洗い（トイレ）：あり
駐車場：無料駐車場あり
住所：〒364-0026 埼玉県北本市荒井
（参照URL：https://www.kitamoto-sogokoen.com/koen2/mizube/）
定休日：毎月第4月曜日（休日の場合はその翌日）・12月28日～翌1月3日
入園料：無料
お手洗い（トイレ）：あり
駐車場：無料駐車場あり
住所：〒364-0026 埼玉県北本市荒井
（参照URL：https://www.kitamoto-sogokoen.com/koen2/mizube/）
JR北本駅の西口から徒歩40分ほどの場所に位置しています。
遮蔽物がない開放感のある園内
お手洗いなどはあるものの、大部分を占める広場は全体的に木々や遮蔽物がなく開放感の塊です。
実際に園内に何があるのか、以下で様々な魅力を案内していきます。
多目的広場
広大で開放感のある芝生が広がるエリアで、軽い運動など様々な用途で利用されています。
広々としている分、遮蔽物もないため風がダイレクトに当たりやや大変です。全体的に影が出ないため、夏場の訪問は十分に暑さ対策はしておく必要があります。
園内から見る荒川
園内西側には荒川が流れ、園内から景色を見ることができます。
川の付近は川の音や水の動きを感じられ、園内の散策をするなら絶対に見て欲しい場所です。
ローラースポーツエリア
園内には荒川側に「ローラースポーツエリア」が常設されており、ローラースケートを楽しむことができます。
安全対策は各自できちんと行い、園内の看板に描かれている指定されたエリアの中で滑ることが可能です。
こんな人におすすめの公園
のんびり園内を散策したい人
河川敷の園路が整備されており、そんな中でゆったりとウォーキングや散策ができます。
のんびり開放感を感じながら散策すれば、いいリフレッシュになるでしょう。
思い切り体を動かしたい人
多目的広場は芝生のため安心して走り回ることが出来ます。
また指定の場所でローラースケートも可能で、広々とした園内で思い切り体を動かせるでしょう。
ピクニックや家族連れで訪問希望の人
広大な芝生や河川敷の開放感を活かし、ピクニックやのんびりとしたアウトドア時間を楽しみたい方に最適です。
季節ごとの景色も楽しめ、家族のコミュニケーションを促進するでしょう。
こんな人にはおすすめできないかも・・・
開放感な場所が嫌い・苦手
園内は遮蔽物がなく開放感があるのが魅力ですが、あまりに開放感がありすぎるともいえます。
遠くにいても見えるため、そのような場所が苦手なら楽しめない可能性があります。
影が多いほうがいい人
何度か触れた通り、開放感がある公園ですが高木がほとんどありません。
そのため影がない中で散策することになり、冬場はともかく夏場は暑さが猛威をふるいます。
施設が多いのが好き
園内は必要最低限のものしかなく、人によってはやや殺風景に感じるかもしれません。
遊具などで遊びたい場合は、別の公園などで遊びましょう。
まとめ
園内から見ることが出来る荒川は勢いもあり、公園内で遊ばなくても荒川だけで満足感が高いです。
開放感があるとはいえ、施設など何もないためそれを承知の上で訪れましょう。本公園の近くに「北本自然観察公園」があるため、併せての訪問をおすすめします。
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