鴻巣市~吉見町にかけて、「川幅日本一」の場所が存在します。日本一ですがそこまで知名度はなく、初めて聞いた方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は川幅日本一はおすすめできるスポットなのか、以下で案内していきます。

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川幅日本一 の該当場所はどこか?
川幅日本一の場所の両端には川幅日本一の標(しるべ)が立っており、その標間が川幅日本一の部分です。
2008年に設置されてた高さ5mの円柱型の標は、日本一のことを自慢したげに感じます。
川幅日本一の概要
埼玉県鴻巣市と吉見町の間を流れる荒川は、川幅2537mで日本一と認定されました。2537m間は広大な河川敷になっていて、農地として利用されたり治水システムの一部として機能しています。
2008年2月、国土交通省荒川上流河川事務所が鴻巣市・吉見町間の川幅距離2537mを公式計測。河川敷を含む「川幅」定義に基づき日本一と認定され、同年3月に記念標柱が設置されました。

・・・・・ですが、実際に訪問すると川はあるけど日本一になるほどの幅はないと誰しも感じると思いますし、圧巻の川を期待する方はがっかりすると思います。
そこには川幅の定義が関係しているため、次の章で詳しく解説します。

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川幅は、単純な川の幅ではない?
川幅日本一と聞き、本当にダサイタマにそんな場所があるの?
何かの間違いじゃないの?と思う方はいらっしゃるかもしれません。
川幅なんだから、流れている川の端から端が川幅なんじゃないの?と考えると思いますが、少し解釈が異なります。
川の幅ではなく、正確に言えば「堤防幅」が正しい
川幅の定義は、国土交通省などの河川管理において、両岸の堤防間の距離(河川敷を含む)を「川幅」としているようです。
つまり、皆さんが考える水面幅だけでなく洪水時に水が広がる範囲を含めた堤防間の距離を指します。
この定義は河川の治水機能を考慮しており、堤防で囲まれた河川区域内の幅を測るため、河川敷も含まれたりと誤解しか生まないです。
以上を簡単にまとめると
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川幅=両岸の堤防間の距離(河川敷を含む)
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普段の水面幅より広い範囲を指す
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治水上の河川区域の幅を基準にしている
定義に基づくと、立派な川幅日本一

鴻巣市~吉見町の川幅日本一の区間では、普段の水面幅は数十メートル程度ですが、堤防間の距離が2,537メートルあるため、この堤防間距離を川幅として認定しているようです。
定義に基づく立派な川幅日本一なのは間違いが無くて安心しましたが、日本一につられて行ってみたら思ったよりダサいという印象を持たれないことを祈ります。
川幅日本一を堪能できる、御成橋(おなりはし)
川幅日本一の荒川に架かる橋は「御成橋(おなりはし)」という名前です。御成橋は鴻巣市と吉見町を結ぶ県道東松山鴻巣線の道路橋で、ここを渡って標の端から端へ行けます。
橋は地上から数10mほどの位置のため、道中はとにかく自然の景色が良くここを見るだけで行く甲斐はあるでしょう。
晴れていれば吉見町方面を向くと富士山が見えるかもしれません。
・橋の上で遮蔽物は無く見晴らしは最高ですが、風が常に強く吹くため煽られないように!
シーズンや時間帯によると思いますが、小さな蚊のような虫がたくさんいます。

分かりにくいですが、写真の上側にある無数の黒い点は全て虫です。私が通った時は常に100匹くらいが視界に入った状態のため、景色を少し楽しみにくかったです。
川幅日本一に乗じた 様々な川幅グルメ
川幅日本一となれば、それにあやかって様々な商品を作りたくなるのが、人間のさがというものです。
実際ちなんで川幅を意識した商品・グルメが売っており次のようなものが存在します。
・川幅うどん
・川幅そば
・川幅パスタ
・川幅せんべい ・・・etc
主に鴻巣のお店で川幅グルメが提供されているため、探してみてください。
川幅日本一 訪問をおすすめする人
日本一など珍しいもの好き
いちゃもんを付ける人もいるかもしれませんが、立派な川幅日本一です。
日本一というレアな場所を訪問したい人は、ぜひ訪れてみて日本一を味わってみましょう。
自然な景色興味がある人
橋からの広大な河川敷の景色は圧巻で、見下ろして景色を堪能することが可能です。
また遠くの山々も晴れていれば確認することができ、富士山も条件がそろえば見れるため、写真に収めるなどするとより満足できるでしょう。
長い橋を渡りたい
単純に橋好きの方もいらっしゃると思いますし、そんな方にもおすすめです。
川幅日本一ということで、橋を渡るのにも程よい時間がかかりいい運動になります。
風の強さなどによりますが、徒歩で40分~50分ほどはかかるでしょう。
こんな人はおすすめできない・・・かも
迫力ある広大な川を見たい!!!
本記事で何度も触れていますが、川幅日本一は水面の幅ではありません。
川幅日本一から見ることが出来る川は、はっきりいって迫力は全然ないです。
水面の幅がより広い川は他にいくらでも見つかるため、広大な川が見たい場合川幅日本一で見れるのを期待することだけはしないようにしましょう。
観光スポットとしての賑わいを体感したい
駅から少し離れている場所にあり、さらに川幅日本一の残念なところが多くの人にバレているからか、観光客は全然いません。
ほとんどの人が東西に行き来する通路として利用していて、現地に行っても観光地とはかけ離れた雰囲気のため、にぎわっているのが好きなら行かない方がいいでしょう。
虫に遭遇したくない
川幅日本一は自然に恵まれすぎている場所がゆえに、橋の上とはいえ多くの虫が飛んでいます。
冬に近くても温暖化の影響で、飛んでいるところを見るかもしれませんし、虫を見たくないならそれを承知の上で訪問しましょう。
まとめ
川幅という言葉はあまり使わずにいてほしいですが、商品化などいろいろ恩恵を受けているので、そこはありがたいです。
川幅日本一の特徴をきちんと知っておいてから訪問すれば、ギャップがあまりない状態で楽しむことができるでしょう。
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