さいたま市緑区にある「大崎公園」について、名前だけ聞いてもどんな場所かわからないと思います。そこで公園の魅力を案内していきますので、ぜひ訪問の参考にしてみて下さい!

目次
大崎公園 概要

大崎公園は約38,000平方メートルの敷地に、さまざまな施設が揃っています。もともと農地だった見沼田園の一部を活用し、市民の憩いの場として整備され1977年4月に開園した都市公園です。
季節ごとにさまざまなイベントや自然体験ができる公園として、さいたま市を代表する都市公園のひとつとなっています。
大崎公園の基本情報
定休日:なし
入園料:無料
駐車場:あり
お手洗い(トイレ):あり
住所:〒336-0974 埼玉県さいたま市緑区大崎3170−1
JR東浦和駅から徒歩で40分ほどの場所に位置しています。
大崎公園の園内

大崎公園は地元の人はもちろん、離れた場所の方にも人気の高い公園です。さまざまな植物が園内に咲き誇り、これを観察・撮影するために訪問する人も多くいます。
その他も園内の魅力的な部分があるため、以下でいろいろ紹介していきます。
お子さんに大人気!無料の 子ども動物園

大崎公園内には、無料で入ることができる小規模の動物園があります。動物のふれあう場もあったりと、公園にお子さんと訪問する際はぜひ足を運んでみて下さい。
営業時間:10~16時
定休日:月曜日(祝日の場合はその翌日)/年始
入園:無料
(参照URL:https://www.saitama-park.co.jp/oosaki-park/)※外部サイトに移動します
「こどもどうぶつえん」とかかれたゲートが目印になります。
園内の癒しの場 釣り池
園内中央付近にある、子ども向けに整備された安全で楽しい釣り池があります。ザリガニ釣りが体験できるため、家族連れや釣り初心者にぴったりのスポットです。

池は清潔に整備されており、小さなお子さんでも安心して利用できます。
釣り池の一部は生物保護区域として釣りや網の使用が禁止され、自然保護にも配慮されています。
夏休みの期間のみ楽しめる ジャブジャブ池
大崎公園のジャブジャブ池は、夏休み期間限定で利用できる水遊び場です。池と名前にありますが実際は小川のような流れを作っており、その全長は約100メートルに及びます。
水深は足首程度しかないため泳ぐ場ではありませんが、足をいれて涼むのにもってこいです。
バッテリーカー
大崎公園の北側にバッテリーカーを楽しむことができる場所。ここにはキャラクターカートやサーキット状のコースがあり、公園での遊びの幅を広げています。
土日は複数台稼働し、親子やお子さん同士でも一緒に楽しめるのが魅力です。園内は木陰やベンチも多く、保護者もゆったり過ごせる環境のため家族連れの方は寄ってみて下さい。
こんな人におすすめの公園

園内は非常に自然にあふれており、冬場以外はカラフルで映える写真を撮影できます。のどかな環境で園内をぶらっと散策したいなら、大崎公園はベストな公園の1つといえるでしょう。
こんな人にはおすすめできないかも・・
まとめ
家族連れでも1人でも楽しめ、老若男女に愛されている公園です。駅からは少し遠いかもしれませんが、興味がある方は1度訪問してどんな公園か確かめてみてください。
また「大崎公園」のすぐ南側には「さいたま市園芸植物園」というスポットもあるため、併せて訪問するとより満足できるでしょう。



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