「川越公園」・「川越水上公園」は、川越市にある広大な公園です。
公園名ではどんな公園かわからないと思いますので、魅力などを以下で案内していきます。訪問を検討している方は、ぜひ参考にしてみて下さい。

目次
川越公園 概要

川越公園(川越水上公園)は、有名な「時の鐘」など川越の観光エリアから少し離れた場所にある公園です。
広大な敷地の中に豊かな自然・様々な施設が備わっており、多くの方々が利用しています。地元の方々の憩いの場として老若男女の方々に愛され、県外の方も利用することがある素晴らしい公園です。

川越公園 基本情報
休園日:月曜(休日の場合は翌日)と年末年始。プール開催時は月曜も営業
入園料:無料
駐車場:あり
お手洗い(トイレ):各所にあり
住所:〒350-1171 埼玉県川越市池辺880
(参照URL:https://www.parks.or.jp/kawagoesuijo/)※外部サイトに移動します
JR西川越駅から徒歩10分ほどの場所に位置しています。
川越公園 園内
園内の敷地はかなり広く、散策し応えがある公園となっています。
園内の通路は幅が広いため、訪問者が多くても問題なく行き来が可能。平坦な場所がほとんどのため、幅広い世代の方々が利用しやすい環境が整っているスポットです。
そんな公園内の主要なエリア・主要な箇所を以下で案内していきます。
開放的な芝生広場

芝生広場は園内北側にあり、非常に解放感がある広々したエリアです。芝生がきちんと整備されているため、お子様でも安心して利用できます。
芝生にシートを敷いてピクニックをしたり、思い切り走り回るなどして楽しむことができるでしょう。開けている分夏場は熱中症対策をしたり、工夫して利用した方が良さそうです。
お子様向けの遊具も設置されており、複合遊具やスプリング遊具で体を動かしてみてください。
ワンちゃんと遊べる ドッグラン

芝生広場・ボート池の近くに「ドッグラン」が設置されています。ここではご自身のワンちゃんと一緒に、思い切り遊ぶことが可能です。
小型犬エリアとフリーエリアに分かれ、周囲が柵で囲まれているため脱走する心配は無いでしょう。
自由に遊べるわけではなく、必要な登録を済ませてからでないと利用はできませんのでご注意ねがいます。
利用時間:9~18時(3月~6月・9月)・6~20時(7月~8月)・9~17時(10月~2月)
開場日:火曜・木曜・土日祝
天候によっては開場日であったとしても利用できない可能性がありますので、念頭に置いておきましょう。
ボート池

園内のやや北寄りにある「ボート池」は、広々した少し濁っている池です。植物に囲まれている場所で池を観賞することができ、日常を忘れ落ち着くことができます。
池の周囲には複数ベンチが設置されているため、休憩しながらのんびり過ごしてみて下さい。夏に近い日は虫が寄ってくる可能性もあるため、危険な虫には十分注意して利用する必要はあります。

ボート池という名前にある通り、ボートを利用して楽しむことができます。利用できる期間がありますが、池の静かな雰囲気でボートを漕いでみてください。
利用期間:3月~6月8日・9月中旬~11月 各土日祝
利用時間:10時~17時(11月は16時00分まで)※受付終了は16時30分・11月は15時30分
利用金額:30分ごと。ローボート(3人乗り)500円/コアラ型ペダルボート(3人乗り)800円/スワン型ペダルボート(4人乗り)800円
夏の主人公! プール


予約制 テニスコート

ウォーキングコース

ミズドリコース(590m)・サクラコース(1330m)・イチョウコース(2750m)とあり、ご自身の好みで距離から希望のコースで運動してみましょう。
全てではありませんがゴムチップ舗装の箇所もあり、通路が広いため安心して利用可能です。園内の自然の中で運動できるため、ぜひ活用してみてください。
こんな人におすすめの公園
園内は運動目的の方に最適な施設がそろっています。テニスコートなどの運動施設があったり、園内全体にはウォーキングコースが設置されているため、健康保持に存分に役立つでしょう。
公園内は全体的に緑に囲まれており、特に北側には多くの植物で囲まれています。
間近で観察することが可能なため、植物の撮影をしたい方などにはぴったりの公園です。
こんな人にはおすすめできないかも・・
公園内は多くの自然があふれている素晴らしい公園です。植物に囲まれているため、虫にとっては最高のすみかとなっています。
夏場に近いシーズンでは多くの虫が飛んでいるため、虫が苦手な場合は散策に集中できないかもしれません。
まとめ
川越の観光エリアから少し離れた位置にあるのが残念ですが、自然な中で運動・スポーツできるスポットです。
園内施設は利用料がかかるものがほとんどのため、金銭に余裕がある場合は積極的に利用して、公園内で楽しんでみてください。
また公園の南には「池辺公園」というほぼ雑木林しかない公園もあるため、興味がある方は本公園と併せて訪問するのもいいでしょう。



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