行田の中では有名な「古代蓮の里」というスポットについて、主に一度も行ったことがない人向けへ魅力を案内していきます。
行田市の天然記念物に指定の古代蓮が42種もここで確認ができます。6~8月に蓮は咲き誇るためその時期が見ごろですが別のシーズンでも十分楽しめます。
秩父鉄道の東行田駅から徒歩50分・JR吹上駅から徒歩1時間半なため、基本的にはバスなど利用した方がいいですが、駅からの道中徒歩であえて行くのもおすすめです。
園内は入園料は無料なため散策や蓮の観察を無料ででき大変お得感があります。冬は蓮が枯れてしまいますが、それを見るのも趣があり楽しむことができます。
園内一周は約40分ほどで回ることができ、じっくり写真撮影や観察していると1時間ほどかかると思います。基本平地なため老若男女楽しめる場所です。冬でも小さな虫が飛んでいたりしましたし、虫以外にも白鳥やカモなどの鳥を観察できるため蓮と併せて見に来てほしいです。蓮エリアは木の遊歩道になっていて、そこを歩いて自然を感じましょう。
園内にはうどん店もありそこで古代蓮を模した「ぶっかけ蓮きんぴらうどん」を食べることができるため、隣の売店と併せてぜひ立ち寄ってみて下さい。
園内にそびえたつ、嫌でも視界に入るタワーでこの展望台に行くには「古代蓮会館」という建物経由で向かいます。400円で展示物のある会館とタワー展望台に行くことが出来、好きな順で回りましょう。
展望台は高さ50mほどで、約30秒ほどでたどり着きます。360度見まわせるため園内を見るのもいいし、周りの畑を見てみるのもいいし、はたまた遠くの山々を見るのも良いでしょう。晴れていれば富士山も見ることができます。
平日に行ったら自分だけしかいなかったため、ゆっくり景色を見ることができました。
タワーからの眺めはぜひご自身の目で見てほしいですし、それ以外も散策にもってこいなため運動にもなります。園全体でゴミも落ちていないため管理されていて、歩いていて大変気持ちよく回ることが出来ました。冬はイルミネーションがあったりと、シーズンごとの変化を確認するのもいいでしょう。
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