以前投稿した「埼玉県桶川市 べに花ふるさと館」の食事処で様々な料理を食べることができます。一度ここで食べられる「ふるさといなり」について案内しましたが、今回はうどんとそばを両方食べることが出来るお得な「合いもり」を紹介します。
食事できる場所
桶川市にある「べに花ふるさと館」はJR桶川駅の東口から徒歩40分ほどの場所に位置しています。駐車場や駐輪場があるため徒歩以外でも来館は問題ないです。館内の食事処は、入り口入って正面の母屋の中にあります。食事処の営業時間は、11時~15時(ラストオーダー14時)で、月曜日が定休日となっていますので、ご注意願います。
食事までの手順について
母屋に入ってすぐ左が食事処になっています。左手の下駄箱前でまず靴を脱いで下駄箱に靴をしまい、席に着席していきます。畳席と椅子席の2種類あるためご自身の好みで自由に選択してください。椅子席は数が少ないため注意が必要です。机の上にメニューがあるため、選んだら机上の注文ボタンで店員さんを呼んでメニューを注文します。

水やそばのゆで汁はセルフになっているため、自分で注いで料理ができるまで待ちましょう。平日お昼ころに訪問し、私以外は2組ほどいました。料理は注文してから7分ほどで持ってきてくれました。
合いもり
うどんとそばを両方頼みたい方向けへ、合いもりという両方味わえる料理を注文しました。2025年1月に価格改定したようですが、税込880円で食事できます。お盆にのった状態でつゆやわさび含め、うどんとそばを同時に持ってきてくれます。皿がしっかりしてますが、落とすと簡単に割れるタイプの食器のため少し慎重に食べていきます。
そば
そばは一般的なおそばに比べて少し細いですが、コシはきちんとあるため噛み応えはあります。つゆに入れてすぐ麺とからむため、時間がかからずストレスが無くてよかったです。
うどん
うどんの麺は白というよりも、若干茶色がかった色をしています。かなり太いうどんになっていて、箸で持ち上げてみるとわかりますが1本が重量感があります。太い分本数自体は少ないですが、コシがものすごいあり噛むのが少し大変でした。密度が高いため歯が弱い場合や治療中の際は避けた方がいいでしょう。
★まとめ
うどんとそばを一度に楽しむことができるのは大変ありがたいですし、値段も手ごろな値段で満足できました。うどんとそばはそれぞれ量は多くなく、両方食べても少し物足りなさを感じました。そのような方は、他にも様々な料理が提供されているため複数注文するのもアリだと思います。
駅からは遠い場所にありますが、本格的な味を楽しめるため、ぜひ1度足を運んで合いもりを注文してみて下さい。
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