【2025】坂戸市の派手なスポット【五千頭の龍が昇る聖天宮】

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埼玉県の観光スポット

埼玉県坂戸市には正式名称で「五千頭の龍が昇る聖天宮(ごせんとうのりゅうがのぼるせいてんきゅう)」という、いまいちどんなところか想像できない場所が存在します。

訪問を検討している方もいらっしゃると思いますので、どのような魅力があるか以下で案内していきます。

 

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五千頭の龍が昇る聖天宮 の概要

聖天宮は日本最大級の台湾系の道教寺院で、道教の神々がまつられています。

「五千頭の龍が昇る聖天宮」の由来

恐らく皆様は「五千頭の龍」という名前は一体何なのか?と疑問に感じると思います。

聖天宮内には至る所に龍の装飾や彫刻が施されているのが確認でき、それらの龍の数が五千頭にのぼるため、そこから「五千頭の龍が昇る聖天宮」という名前になりました。

五千頭の龍が昇る聖天宮 の歴史

聖天宮の創設者は、台湾の「康國典大法師(こうこくてんだいほうし)」という方です。
康國典さんは40代のときに大病を患いますが、道教の最高神である「三清道祖」への祈願により闘病生活の末完治したとされています。
康國典さん以外の人も、そのご利益を受けられるように聖天宮を建てようするに至りました。
当初は台湾に建てる予定でしたが、お告げが示した建立地は台湾ではなく「坂戸市」が提示。そのような経緯があり、坂戸市に聖天宮が建てる計画ができました。
1981年着工し台湾から装飾品を受け取り、ついに1995年に完成し現在に至ります。

五千頭の龍が昇る聖天宮 の基本情報

営業時間:10時~16時
定休日:なし
入場料:高校生以上500円/中学生250円/小学生以下無料
住所:〒350-0209 埼玉県坂戸市塚越51-1
TEL:049-281-1161

駐車場:あり
お手洗い(トイレ):あり
(参照URL:https://www.seitenkyu.com/guidance.html)※外部サイトに移動します

東武東上線の若葉駅の東口から、徒歩30~40分ほどの場所に位置しています。付近へ行くといきなり派手な色のお寺が見えてくるため、通り過ごすことはないでしょう。

 

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五千頭の龍が昇る聖天宮 施設内

派手な色の聖天宮

受付で入場料を支払いまっすぐ行くと中庭があり、正面に本殿があります。

訪問してまず思うのが、全体的に派手な色をしているということです。日本の寺院や社寺は歴史を感じる色合いのため、決して派手な色とは言えないでしょう。

それとは違い聖天宮は、黄色などがの色が多く使われているため異国に来た気分になります。

装飾は遠目から見るだけでは分かりにくいですが、近くへ寄るとかなり細かいところまで作られていることが見てとれます。日本の社寺でも中々ここまで細かいところは、ほとんど見かけません。

空調の効いた屋内

中庭から四方を見渡して色鮮やかな光景を見ることができます。そしてその中庭の左右にそれぞれ空調の効いている部屋に入ることができます。

屋内は椅子が多く設置されているため、全体を見学して疲れた際には休憩場所として利用可能です。

また、台湾の商品が並んでいる自動販売機も設置されており、興味がある場合はどんな味か試してみて下さい。

私はアレルギー持ちのため、購入は控えました。
商品は日本語で書いてあるとは限らないので、注意しましょう。
それ以外にも聖天宮のキーホルダーなどが購入できる自動販売機も設置されているため、お土産として何か欲しい場合は購入して旅の思い出にしてみて下さい。

階段で上っていく~鐘楼・鼓楼

聖天宮は基本全体的にほぼ平地のため、老若男女が見学しやすい環境が整っています。その中で唯一階段を上っていく必要がある場所が「鐘楼・鼓楼」です。

自動販売機がある屋内の部屋に階段があるので、そこから上ると楼にたどり着けます。

聖天宮の中で見学できる範囲では一番高い場所です(3Fくらいの高さ)。

そこからの景色は最高とはいえませんが、屋根の細かな装飾を間近で確認できるためそれを見学できるだけで上る価値はあります。

階段は人の行き来ができないくらい狭いため、譲りながら昇降しましょう。エレベーターなどはなく、手すりはありますが階段を自分の足で上る必要があります。

広々とした芝生が広がる~外苑

外苑は聖天宮入口の左手にあり、全体的に芝生で覆われ小規模な庭園のような佇まいをしたエリアです。

人工的な聖天宮とは対照的に、自然を感じることができる場所として息抜きすることができます。

ここでやるにはあまり似つかわしくないですが、太極拳大会などのイベント、コスプレ撮影などに利用されることもあるスペースになります。

こんな人にはおすすめの場所

寺社に興味がある人
聖天宮のような歴史的な建造物だったり、寺社が好きな人は知識をつけることができます。
また歴史的な建造物が特段好きでない人でも、その派手な装飾など一周見学すれば満足できるはずです。
お祈りしたい
聖天宮では龍が昇るのを「成功と発展の象徴」として知られています。何かお祈りしたい方はここで祈願して様々なご加護を受け取りましょう。
また聖天宮自体パワースポットとして知られており、それにあやかりたい人も訪問して運気を上げてみるのもいいかもしれません。
映える写真を撮りたい!
本記事で記載した通り、聖天宮は非常に派手な色合いをしています。
カラフルな映えの写真を撮影して、インパクトのある色合いの聖天宮を後で見返せばより満足できるでしょう。

こんな人はおすすめ出来ないかも・・

入場料を払いたくない
年齢にもよりますが、高校生以上は500円の入場料を支払う必要があります。決して安いとはいえない金額です。
できれば無料で見学したいとお考えの方は、他の寺社などを訪問しましょう。
派手なものが嫌い・日本の寺社の色合いが好き
聖天宮は台湾系の寺院のため日本の寺院とは異なりかなり派手な色をしています。いい意味で日本の寺院のような地味な色合いを好んでいる人からすると、聖天宮は寺院だとは感じにくいかもしれません。

派手な色が受け付けない場合は楽しみが半減してしまいます。

なるべく歩きたくない・歩けない事情がある
聖天宮までバスなど利用できますが、最寄りの駅からは距離があり行くまでに少々時間がかかります。
また聖天宮内を見るのには30分~1時間ほど時間を要します(じっくり観察しながら回りたい場合はそれ以上かかるかもしれません)。

気軽に数分で回れないため足を怪我していたり、筋肉痛であまり歩きたくない人は治してから訪問することをおすすめします。

まとめ

日本の寺社と異なり全体的に色合いが派手なため、新鮮さを感じるスポットです。全体を回り景観を楽しめ勉強もできるため、お寺に詳しくなくても満足できるでしょう。

拝観料500円と少々高く最寄り駅から距離があるのがネックですが、ぜひ一度訪れて見学してみて下さい。

 

 

 

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