【2025年】吉見町にある素晴らしい景観の史跡!【吉見百穴】

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埼玉県の観光スポット

埼玉県民であれば「吉見百穴」という名前を聞いたことがあるかもしれませんが、県外の人からはあまり知られていないスポットだと思います。

今回は吉見町にある「吉見百穴」について案内しますので、埼玉で観光したい場合の選択肢に入れてみて下さい。

 

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吉見百穴の概要

「吉見百穴」は、6世紀末~7世紀後半というかなり昔につくられた横穴の墓群です。

1923年(大正12年)に国の史跡に指定され、現在横穴は219基確認されており、日本最大級の規模として知られています。

吉見百穴にある横穴は、かつて死者を埋葬するための墓として使用されてきました。

吉見百穴の基本情報

営業時間:午前8時30分~午後5時(入園は午後4時30分まで)
定休日:なし
入場料:中学生以上:300円小学生:200円小学生未満:無料
住所:〒355-0155 埼玉県比企郡吉見町大字北吉見324
駐車場:無料駐車場あり
お手洗い(トイレ):あり
(参照URL:https://www.town.yoshimi.saitama.jp/soshiki/shogaigakushuk/7/909.html)※外部サイトに移動します
東武東上線 東松山駅の東口から249号をずっと東へ進んでいき徒歩30分ほどで到着します。近づくと少し遠くからでも吉見百穴が見えてくるため、迷う心配はないでしょう。

吉見百穴の施設内

メインの吉見百穴

入場料を払い受付を済ませて進んでいくと、すぐ目の前に横穴が多数ある史跡が目に入ります。

百穴は見るだけでも満足できますが、のぼって全体を回り横穴に入ったり景色を楽しめる場所です。

吉見百穴の風景は神秘的で、ひそかにパワースポットとしても注目されています。

そこまで大きくない横穴

横穴は実際に入れるところもありますが、穴は大体1mくらいの高さのため大人の場合かがんで入ることになります。横穴に入るのが危険な場所にあるものがほとんどのため、入れる横穴はあまりないのが残念です。

穴の中はかなり暗いため、足元に注意して見学しましょう。また、天井も低いため頭を思い切りぶつけることのないように!
また、一部の横穴はヒカリゴケというコケが自生しています。日光の届かない洞窟などで見られ、黄緑色に光る特徴をもちます。
大気汚染などの影響でヒカリゴケの生育は厳しくなっており、ヒカリゴケ自体国の天然記念物に指定されており希少になっています。
景色を楽しめる~見晴らし台

吉見百穴は単純に見て見学するだけでも訪れる価値はありますが、階段をのぼって全体を回ることができるようになっています。

見晴らし台までは数分ほどでたどり着き、天候によっては近場の景色や遠くの山々を見ることが出来るでしょう。晴れていれば富士山も見える可能性があるため、ぜひのぼって確かめてみて下さい。

上るのに階段しかありません。高低差があるため足のケガなどしている場合は上るのは避けた方がいいでしょう。手すりはありますが斜面が急なため、滑らないよう注意して周る必要があります。
2025年4月時点では立ち入りできない~地下軍需工場跡
吉見百穴には第二次世界大戦末期に建設された「地下軍需工場跡」があります。
当時空襲を避けるため地下へ工場を移転するために、資材や人員の調達に便利な立地だったためここにつくられました。
現在は点検・調査で立ち入りができないため、中を見学できないのは非常に残念ですが、それを差し引いても他に見るべきものも多いため満足できるでしょう。

展示物も多数ある「吉見町埋蔵文化財センター」

吉見百穴の入り口右手にある建造物です。建物入口にはにわが数体置かれていてそこが目印になります。

施設内ははにわなど展示物がありますが、数は多くないため5分ほどあれば見終わる広さです。

また、体験学習として「勾玉づくり」・「はにわづくり」を行えるかもしれません。直接現地で受付するため体験したい人はその旨お伝えください。

その他の施設など

その他にも、お土産・食事が可能な「百穴発掘の家」があるため、全体を見学した後に寄ってみて下さい。近辺の名産などが置いてあるため誰かへのお土産として購入するのもおすすめです。

また休憩できるスペースが入口右にあるためそこで休むこともできます。

吉見百穴 おすすめの人

史跡が好き

吉見百穴は本記事で記載した通り、国の史跡に指定されています。

考古学的・歴史的価値があるため、それをすぐ近くで見学できるため歴史が好き・史跡などに興味がある方は特におすすめです。

はにわや勾玉つくりたい人
当日の申し込み具合によりますが、勾玉づくり・はにわづくりができるため、観光の思い出として何か形のあるものを残すことができます。
素晴らしい景観の写真をたくさん撮りたい
多数の横穴を確認でき歴史的な史跡を見ることができる一方、植物も多く観察できます。また百穴をのぼり遠くの景色を見ると、晴れていれば富士山が確認できるかもしれません。
その風景を写真撮影してみたいなら確実に訪問してほしい場所となっています。

吉見百穴は こんな人はあまり楽しめないかも

虫が大の苦手
吉見百穴はの見学場所は、屋外が大部分を占めています。また百穴の近くには市野川(いちのかわ)が流れて、周辺も緑に溢れていて虫が繁殖する環境が整う場所です。
冬はほぼ見かけないと思いますが、現在は温暖化のため虫が苦手なら集中して見学できないかもしれません。
300円も入場料を支払いたくない
史跡も見ることができ、素晴らしい景色を堪能できるため入場料300円でも非常に満足感があります。
ただし、観光にお金はかけたくない。無料で楽しみたいという方は他の無料で楽しめるスポットを探しましょう。
あまり歩けない事情がある
ケガや筋肉痛などしている場合でも、入口近くは問題なく見学できます。
ただ全体を回るためには階段をのぼるのが必須です。エレベーターなどもないため自分の足でのぼれそうにない場合満足感は低くなるかもしれません。

まとめ

吉見百穴は駅から少々距離はありますが、自然に囲まれながらも歴史を感じることができます。

吉見町というあまり聞きなじみない町ですが、興味がある方はサクッと回れる吉見百穴をぜひ1度訪問してみて下さい。

 

 

 

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