「越谷レイクタウン」にある広大な池! 【大相模調節池】

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埼玉県の観光スポット

「大相模調節池(おおさがみちょうせつち)」は、埼玉県越谷市にある広大な池。有名なショッピングモールの「イオンレイクタウン」のすぐ横にあるため、買い物の前後で鑑賞することが可能です。

レイクタウンを訪問したらぜひ散策してほしいスポットのため、どんな魅力があるのか以下で詳しく案内していきます。ぜひ訪問の参考にしてみて下さい。

 

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越谷レイクタウン について

「越谷レイクタウン」は2008年に、「越谷レイクタウン駅」開業とともに誕生したニュータウン。中でも3館構成されている「イオンレイクタウン」は、膨大な専門店が集まる日本最大級のショッピングモールで有名です。

駅からすぐの場所にあり快適な生活環境が整っているため、毎日多くの老若男女が訪問します。

他にも「環境都市モデル事業」の採択地になっているため、街全体で環境技術導入が進んでいるエリアです。「大相模調節池」もそのレイクタウンを構成する一部となっています。

 

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大相模調節池 概要

「大相模調節池」は「越谷レイクタウン」の中心に設置された、大規模な調節池です。

もともと水害が多い地域だたっため、大雨などの際に洪水リスクを軽減するために「調節池」として役立っています。広いため貯水容量も多く、レイクタウン周辺の浸水被害を防ぐ最後の砦です。

通常は周囲の景観に溶け込み、観賞用の池として機能しています。自然との調和を果たしたシンボル的な立ち位置として確立され、レイクタウンの価値を高めてくれる大変立派なエリアです。

大相模調節池 周囲情報

営業時間:24時間
休園日:なし
入園料:無料
駐車場:越谷レイクタウンの駐車場を利用
住所:〒343-0828 埼玉県越谷市レイクタウン2丁目

JR武蔵野線の「越谷レイクタウン駅」から歩いて数分でたどり着くことができます。

 

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大相模調節池の周囲

「大相模調節池」はまわりを1周できるように造られており、間近で池を観賞しながら散策できます。池はかなり広く1周するのに少し時間がかかるため、時間に余裕があるときに周囲を散策しましょう。

私の場合は、ゆっくり歩いて30分ほどで1周することができました。

緩やかな坂がある箇所がありますが、全体的には平坦な場所が多い印象です。日陰ができる場所が少ないため、夏場に池の周囲を散策するのは大変かもしれません。

「越谷レイクタウン駅」方面

「越谷レイクタウン駅」から北へまっすぐ進んでいくと、噴水が稼働している場所へたどりつきます。開放的な池を見るなら、このあたりが一番おすすめです。

「芝生広場」になっており、大の字で寝ている人やくつろぐ人を見かけるかもしれません。

広場の高台にお手洗い(トイレ)も設置されているため、安心して多くの方が利用できるでしょう。

西側の通路

調整池の西側(イオンレイクタウンの反対側)は、高さのある草地が多くなってきます。坂の上に「レイクタウン湖畔の森公園」があり、広場などで遊ぶことが可能です。

高い木々もあるため池を見ることができない箇所があるため、池目当ての方はご注意ねがいます。

ビオトープのある北側

大相模調節池の北側も植物が多いエリアになっており、間近で触れ合うことが可能です。自然が多く「ビオトープ」が造られており、生物多様性の保持に貢献しています。

ビオトープ:「生物(bio)」と「場所(topos)」を語源とするドイツ語。日本では「生物空間」や「生物生息空間」とも呼ばれている。

ロープが設置されその中は立ち入りできませんが、多くの植物を観察するにはもってこいのエリアです。池の周囲では比較的陰も多いため、夏場でも涼むことができるでしょう。

「ビオトープ」の隣は芝生広場になっており、思い切り走ることができます。傾斜が少しついているため、勢いが出すぎて転ばないように、注意して利用しましょう。

イオンレイクタウン付近

イオンレイクタウンの「駐車場」・「アウトレット」の西側から池を見ることができます。屋根のある「親水テラス」は、疲れている際に座って休める場所です。

池を1周しない方も多くいらっしゃると思います。ショッピングしている合間に池を観賞する場合は、アウトレットから歩いてすぐに着くため、池の東側から池を眺めることができるでしょう。

まとめ

「大相模調節池」という名前だけではピンと来ない方が多いと思いますが、「イオンレイクタウン」のすぐ横にある湖と認識してもらえれば問題ないです。

時期によりますが景色が素晴らしく、ショッピング目的であってもすぐ横にあるため簡単に訪れることができます。レイクタウンに行く際は、ぜひ併せて訪問してみてください。

 

 

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