🟢板橋区立熱帯環境植物館はどんな施設なのか?

東京観光

板橋区立熱帯環境植物館は、東南アジアの熱帯雨林を館内に再現しており、多種多様な動植物を見ることが出来る施設です。かなり満足することが出来たため魅力を案内していきます。

 

入館料について

入館料は260円・小学生中学生は130円ですが、区立の小学生は無料の日があります。

 

板橋区立熱帯環境植物館の場所

都営三田線の高島平駅の北側 徒歩10分ほどの場所に位置しています。

 

館内 ミニ水族館
館内に入場してすぐの場所がミニ水族館で、泳ぐ小魚などを観察することができます。
水槽の位置が低いため、背が高い人は屈んだりしないと魚と目線を合わせることができません。
エリアとしては広くはなく、館内の序章という感じですが種類も多くここだけで充実です。

 

館内 熱帯雨林

水族館を見終わると、熱帯雨林のゾーンになります。

植物の管理のために湿度と温度が高く、梅雨の時期のようなモアっとした感覚になります。そのせいか館内でも小さな蚊のような虫や小さなクモも見つかります。筆者は冬に訪問し、温度と湿度が外に比べ高いものの上着を着て回ることはできました。

湿度が高いので植物の葉に水分が付着し、水滴が頭にふってくることもあるので初めはびっくりします。天井近くまで植物が覆っているため下と上両方見れてお得感しかないです。

館内全体でいえること

解説が書いてある看板が低い位置にあることが多く読むのが少し大変です。かといって背が高いと植物の葉に頭があたりそうになり少し不便ではあります。

区立の小学生は無料なことおもあり、特に小さいお子さんに特に楽しんでほしいようですが、大人でも十分楽しめます。筆者が行ったときは平日でしたが大人20組ほどとすれ違いました。

一周するのにはざっと観察するくらいなら1時間はかからないと思いますが、じっくり観察したい人の場合は恐らく2時間かそれ以上かかるかもしれないです。

 

★10段階で 満足度9・観光名所度8

入館料260円という安さで、ここまで満足感の高い施設で驚きました。ゴミなども落ちていなく管理している職員の方々が、日々きちんと世話をしている証だと思いました。

館内自体はものすごく大規模ではないですがとにかく種類が豊富で、かつ寄せ集め感がまったく無いため最後まで飽きることなく回れます。

この施設が今後も受け継がれてほしいですし、時間をおいてまた何年後か訪問したいと思える熱帯環境植物館へ絶対に1度は行ってみて下さい。

 

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