浮間公園は東京都の板橋区と北区にまたがっている公園です。実際に行ってみたので、どのような場所なのか案内していきます。
浮間公園の場所
JR浮間舟渡駅の目の前に位置している公園で、駅の階段をおりて視界にすぐ公園が入ってくるため、迷う心配はありません。
浮間公園の園内
入園料は無料なため気軽に公園に立ち寄ることができます。
浮間ケ池という池が園内の半分ほどを占めていて、池の周り一周は15分程徒歩でかかります。池を見ながらウォーキング・ランニングをしている人も多く見かけ、運動にもなります。池のまわりに多くのベンチが設置されていて休むこともでき、お手洗いやゴミ箱等、訪問者が利用しやすい環境づくりができていて関心しました。
池では釣りをしている人がいるため、池をうまく撮影できない可能性があるため注意が必要です。

池を優雅にカモが泳ぎ、鳥の鳴き声が池の小さなさざなみと合わさって、心地いいです。

池以外で目を引くのは一基ある芝生広場の風車で、それなりに大きく風情があり浮間公園といったら池とこの風車がシンボルだと感じました。ぜひ公園に行く場合はこの風車は絶対にみてほしいです。
その他にも野球場やテニスコートも併設されていたり、夏場に小学生以下が利用可能な「じゃぶじゃぶ池」というプールもあったりと、意外と施設も充実しているため、見た目ほど殺風景ではないです。
季節ごとの植物もこの公園で観察できるため、一度の訪問だけでなく季節を変えて変化を楽しめるのも魅力の一つです。
★10段階で 満足度6・観光名所度5
池の周りをまわるだけでも多少の運動になり、風車があるなど景色も悪くないですが、観光地と呼ぶにはもう少し風車が多いと満足できていいのかなと思いました。
ただ、駅すぐという絶好の立地の浮間公園のため、近くを通る際や浮間舟渡駅で降りる場合は一度公園内を散策してみて下さい。
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